きらきらと輝いている人の周りには素敵な人や出来事が集まってきます。
けれど、きらやかな人が集まる場は疲れてしまうという人もいますよね。
大勢の人が集まる場よりも一人の時を好むことは、暗いことでも悪いことでもありません。
一人の時間が穏やかで有意義なら、それはとても素敵な時間。
問題が起こるとしたら、一人の世界を好む人はダメな奴とレッテルを貼ってしまうこと。
大勢の友人知人がいるから素晴らしいのではなく、どんな時間をも心地よく過ごせていることが素晴らしいのです。
何もしない時間があってもよいのです。ずっと何もしていなければ自ずと何かしたくなります。
何もできない状況に陥っているならば、相当に心身が疲れてしまっているのでしょう。
であればまず、そこまで頑張ってきた自分を褒めて労ってあげましょう。
心身ともに安らげば、自然と笑顔も戻ってきます。
無理をし過ぎず、自分のペースで。自分にとっての‘素敵な時間‘を大切に。
香術師範・カウンセラー 志村 友理