原木なめこ
今回は「原木なめこ」をご紹介します。
原木なめこは地元の菌でないとうまく育たないとのことで、天然のなめこ菌を採種して培養したものを使っているそうです。菌が環境に敏感なため、天然に近い原木栽培では、土地柄が重要な要素となるとのこと。春に、山から切り出したブナやトチ、サクラなどになめこ菌を植え付け、森の中に伏せ込み、その後、菌が回りやすいようにほだ木の天地替えを行い、状況に応じて霜よけ・雪よけのカバーをかけ、それ以降は自然に任せると、翌年の秋、気温が20度前後になるとなめこが発生します。
原木なめこは色が濃く、ぬめりがあり、食べ応えと食感・香りも人気です。
早生から晩生まで数種の種菌を使い、毎年9月から12月くらいまで出荷されています。
きのこ汁・きのこ鍋・蕎麦・パスタ・大根おろしなどで、ぜひご賞味ください。
株式会社グリーンショップはらだHP
会社紹介