秘伝豆
今回は「秘伝豆」をご紹介します。
秘伝豆は、晩生種で産毛が白く、豆が大粒、味が濃くて食べ応えがあるのが特徴で、秋豆の中でも人気の枝豆です。枝豆としてはもちろん、乾燥豆として保存もでき、浸し豆としても味・風味が良く人気で、お正月、食卓にのぼるご家庭も多いのではないでしょうか?
枝豆の場合は、ザルにあけ、産毛をこすり落として、たっぷりのお湯を用意して塩を入れ、沸騰しているところに入れて2~3分でゆで上げます。湯をきって、さっと塩を適量まぶし、うちわであおぎ、粗熱を取ったら出来上がりです。
乾燥したものは、表面の種皮は薄緑色から黄色のやや幅がある色合いをしています。一晩水にひたし、十分もどしてから、水から茹でます。豆は、2倍から3倍くらいになります。茹でると豆が上に上がって浮いてくるので、歯触りがあった方が好きな方は、湯からあげてもらってOKです。やわらかな方が好きな方は、10分から20分とお好みの固さにゆでて召し上がってください。
枝豆の場合は、おつまみにはもちろん、ご飯、かき揚げ、スープ、チーズとの相性もいいのでシーザーサラダにしてもおいしいです。
乾燥豆の場合は、浸し豆、和風だしや醤油・みりんを加えた調味液に入れて常備菜として保存、ご飯にもできます。
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