山の恵みの映画たち2024 11月22日（金）～24日（日）

山とそこに暮らす人々に焦点をあてた映画祭。5回目の開催となり、今回も選りすぐりの作品が上映されます。また、豪華ゲストを迎えてのアフタートークは必見です！

11月22日（金）～28日（木）18：45～　ある一生

監督：ハンス・シュタインビッヒラー/ドイツ=オーストリア/2023/115分

美しいアルプスの映像美と孤児だった男の人生を描く。世界40か国で翻訳され、160万部以上発行されたベストセラーの映画化。「人の一生」そして「幸せ」とは。

11月23日（土）10：00～　銀嶺の果て

監督：谷口 千吉/日本/1947/88分

冬の日本アルプスで撮影された山岳アクション映画。原作・脚本は黒澤明、そして三船敏郎の知られざるデビュー作。今回は35ミリフィルムでの上映。

11月23日（土）14：00～　越後奥三面 山に生かされた日々

監督：姫田 忠義/日本/1984/145分

新潟県の奥三面ダムに沈んだ山村。かつて、山と共に暮らした人々の自然への敬意と感謝の日々、そしてこの地を去らねばならない葛藤を4年の歳月をかけて記録した。

［アフタートーク］田口 洋美氏（狩猟文化研究所代表）蛯原 一平氏（小国町教育委員会）

11月23日（土）18：00～　おばあちゃんの家

監督：イ・ジョンヒャン/韓国/2002/87分

不便な山村に住む口の聞けない祖母と都会育ちの孫とのひと夏の物語。我儘な孫の心に、祖母の優しさが少しずつ響く。思いは言葉を超えることを教えてくれる感動物語。

11月24日（日）10：00～　人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版

監督：武石 浩明/語り：岡田 准一/日本/2022/109分

世界的クライマーが極限の世界に挑み、数々の巨壁を制覇する。その人生が語りかける「未知の世界」とは。ゲストに山野井夫妻を迎え、生の声から山の世界を思う存分共有してほしい。

［アフタートーク］山野井 奏史氏（登山家）・妙子氏（登山家） 武石 浩明監督

11月24日（日）14：00～　ミルクの中のイワナ

監督：坂本 麻人/日本/2024/70分

放流すれば個体数が増えるのか？日本の山地渓流に生息するイワナから、現代の内水面漁業や生態系の問題に迫るサイエンスドキュメンタリー。

［アフタートーク］坂本 麻人監督

会場/フォーラム山形（山形市香澄町2-8-1）

前売券/１回券（1,300円）/３回券（1,200円×３枚）※11/21まで発売

（前売券取扱い）オンラインショップ YIDFF Shop、山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー、フォーラム山形

当日券/1,500円（1回券のみ）

お問合せ

認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局

TEL：023-666-4480

文部科学省　原子力損害賠償紛争解決センター（ADRセンター）からのお知らせ

最近の和解成立案件を-173ご紹介します

自主的避難等対象区域から避難した申立人妻及びその母である被相続人について、平成２３年３月から同年１２月までの精神的損害として、中間指針第五次追補が定める目安額を踏まえた金額に加え、透析治療を要する状態で避難をし、通院及び治療への負担が増加した被相続人に係る一時金として３０万円の増額分が、被相続人を介護しながら避難していた申立人妻に係る一時金として１５万円の増額分がそれぞれ賠償されたほか、避難費用及び生活費増加費用が賠償された（ただし、既払金は控除）。

和解合計金額101万円

令和６年２月９日成立

公表番号2042

和解事例は、あくまで申立人の個別事情に基づいて和解した例であり、一般的に適用できる基準ではありませんが、ご自身の事例について検討するにあたっての参考となります。

ADRセンター福島事務所 夜間臨時開所

次回は、11月6日（水）実施

遠隔(電話・オンライン利用)は10月30日(水）16時  受付〆切

予約電話番号024-941-0164(予約電話受付/平日10時～16時）

この機会に是非ご利用ください。

福島事務所での対面の他、ご自宅からも電話やオンラインでの利用が可能です。

お問合せ・ご予約ダイヤル

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター

TEL 0120-377-155（平日午前10時～午後5時）

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