豪雨災害が多発しています。
大雨予報により災害発生の可能性が予見される場合は、早めに避難所が開設される事が増えてきました。
自治体が「自主避難所」との名称で市民が自発的に早めに避難できるよう開設します。
今までのように避難指示が発令されてからの避難行動。特に大雨の中、夜間に避難する事は危険です。
7月の豪雨でも避難中の数台の車が流され、警官2名が殉職されました。
もし豪雨が予想される場合は、明るいうちに大雨になる前に避難しましょう。
避難所の開設はスマートフォンから緊急エリアメールで告知されます。
正式な避難所ではないので、食事は提供されません。
食べ物と飲料水を持ち避難ください。
(福祉防災コミュニティ協会認定講師 遠藤正則)