８月４日（日）南陽市健康長寿センターでyama_colon labo（福島県助成事業）の協力のもと、ナチュラルケア Kamikoの笹渕美香さんを講師に迎え、アロマ虫よけスプレー作りを体験しました。

アロマテラピーは、植物療法を用いて心地よい暮らしを送るための「心と身体のケア」です。材料のハーブウォーター（芳香蒸留水）は、ハーブを水で煮出し冷却したもので、その上澄みの僅かな油成分がアロマ（精油）となり、とても手間と時間がかかる高価なものです。

この日のアロマは、オレンジスィート、レモン、ペパーミント、ユーカリ・レモンの４種類から２～３種類を選び、特に虫よけ効果が高いのはユーカリ・レモンだそうです。どれも良い香りで、皆さん選ぶのに時間がかかりました。自分で選んだ香りで作ることは創造性と実用性を兼ねた体験で、「材料を揃えて自宅でも作ってみようかな！」と創作意欲を掻き立てられた方もいました。

日曜日ということもあり、親子や平日働いている方も参加し、賑やかなイベントとなりました。これからは、残暑でも爽やかなアロマの香りに包まれて散歩やガーデニングも楽しくなりそうです。