7月31日(水)に置賜総合文化センターにて、置賜地域に避難されている皆さんと「わくわくのたねの会 落語鑑賞とVR体験」が開催されました。ここふく@やまがた支援室が主催し、米沢市防災危機管理課、避難者支援センターおいで、南陽市社会福祉協議会、長井市社会福祉協議会、ふくしま生活・就職応援センターの協力で、13名の方が参加されました。
参加者はそれぞれ希望する会場に分かれ、落語会場では落語長屋の田舎家鯉志氏による新作落語「親の顔」、粋亭壱歩氏は古典落語の「松竹梅」を披露。登場人物をコミカルに演じ分け、見事なオチで笑いを誘いました。
またNPO法人Yamagata1によるVR体験では、VRゴーグルを使い水上バイクやスキー、ボールやブロックを掴むゲームを楽しみました。夢中になり思わず椅子から落ちそうになる場面も見られ、「もっとやりたい。楽しい。」と初めてのVRに大満足の様子でした。
体験後は全員でビンゴゲームが行われ、間違って「ビンゴ!」と声を上げてしまう方も。お目当ての景品を手に大いに盛り上がり、沢山の笑い声に包まれた交流会となりました。
お問合せ
生活再建支援拠点「ここふく@やまがた」相談支援室
(NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル内)
TEL:023-674-0606