フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

令和6年度交流相談会(米沢会場)

交流スペースでおしゃべりしていきませんか?避難生活や、避難元への帰還のことなど、それぞれのお悩みに対する相談会も開催します!

米沢会場

日 時■令和6年8月25日(日)10:00~15:00

場所■置賜総合文化センター(米沢市金池3-1-14)

※やむを得ない事情により、内容の変更をする場合があります。

開催状況は、山形県ホームページを御覧ください。

開催内容

◆交流コーナー

・まちの保健室・情報コーナー

◆個別相談ブース

・山形県での生活・避難元での生活 ・日常生活

・心の健康 ・なんでも相談

!!個別相談は事前申込が必要となります!!

◆申込方法/「参加申込書」を返信用封筒にいれて郵送(FAX可)または「やまがたe申請」にてお申込みください。

◆申込締切/8月1日(木)

やまがたe申請

※Zoomによるオンライン相談も受け付けます!なお、相談者はZoomのインストール(無料)が必要です。

同日開催

当日は、置賜総合文化センターにて「認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね」(以下たらちね)による甲状腺検診を実施予定です。

甲状腺検診を希望される方は交流相談会の案内に同封された「甲状腺検診申込書」にて、たらちねまで直接お申込みください。

お問合せ

山形県防災危機管理課復興・避難者支援室

TEL:023-630-3100

東京電力からのお知らせ~原子力損害賠償、追加賠償のご案内~

2011年3月11日時点で、福島県中通り地域(29市町村)、浜通り地域(13市町村)、宮城県丸森町にお住まいだった方を対象に中間指針の見直し等を踏まえた追加賠償のご請求者手続きを開始しております。

〈以下の方は、お手元に請求書が届いていない場合があります。〉

  • お引越し等でご住所が変更になった場合
  • 賠償請求時に「代表者」であった方が、ご逝去された場合
  • お名前(姓)が変更になった場合 等

請求書が届いていない方、請求方法がご不明な方は以下【お問合せ】までご連絡ください。

なお、「ご請求書郵送専用ページ」からも請求書の郵送依頼を受け付けております。

ご請求書郵送専用ページ

お問合せ

東京電力ホールディングス株式会社

福島原子力補償相談室 TEL:0120-926-470

受付時間

9:00~19:00(月~金/除く休祝日)

9:00~17:00(土・日・休祝日)

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

ADRセンターは個別の事情に応じて賠償の和解案を提示します

最近の和解成立案件をご紹介します


自主的避難等対象区域から避難した申立人母子(母及び原発事故当時2歳の双子)及び仕事のため事故時住所に残った申立人父につき、家族別離が生じたこと及び未熟児で出生し、発育上の経過観察を要する申立人子らの世話をしながらの避難であったことを考慮して、申立人母子に各5万円の精神的損害の増額分(一時金)の賠償が認められるとともに、平成24年1月から平成27年3月までの面会交通費、二重生活に伴う生活費増加分及び避難雑費の賠償が認められるなどした。

和解合計金額442万円

令和5年9月29日成立 公表番号2007


県南地域において福島県が開発した水稲(販売開始は平成23年とされている。)を栽培する農家である申立人の風評被害による営業損害について、上記品種に原発事故前の価額が存在しないことから、他品種の値動き等を考慮して、令和元年9月から令和3年10月までの逸失利益(ただし、東京電力の直接請求手続における既払金を控除した額。)等が認められた。

和解合計金額 53万円

令和5年10月11日成立 公表番号2010


和解事例は、あくまで申立人の個別事情に基づいて和解した例であり、一般的に適用できる基準ではありませんが、ご自身の事例について検討するにあたっての参考となります。

◆お問い合わせ窓口/文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター

TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)

ADR手続きの主な流れ