7月1日(月)に山形市総合福祉センターにて、わくわくたねの会「花の寄せ植え体験」が開催され、村山地域に避難された方が参加しました。ここふく@やまがた相談支援室が主催し、山形市社会福祉協議会・天童市社会福祉協議会・寒河江市社会福祉協議会の協力で開催されました。
当日は「 花のひこうき」の戎野氏を講師に招き、開始前に手順や注意点などを教えて頂きました。敷石には軽石を使うこと、土は最後に流し込むこと、ポットから花を出すときは丁寧に、花は正面を決めバランスを見ながら入れること、などのアドバイスを皆さん熱心に聞いていました。花材はジニア(オレンジ)、ベゴニア(ピンク)、カリブラコア(紫・黄)、初雪カズラ(葉物)の4点で、カラフルな花材が揃いました。一年草なので秋まで楽しめるとのこと。
開始後は、皆さん手際よく作業を進め、30分程で完成。講師がそれぞれの作品を見て回り「優雅だ」「可愛らしい」「優等生だね」などの講評を一人一人に頂き、満足した出来栄えになりました。
終了後はみんなでお茶の時間。「花は気持ちが明るくなる」「自分でもやってみたい」などの感想が聞かれました。
お問合せ
生活再建支援拠点「ここふく@やまがた」相談支援室
(NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル内)
TEL:023-674-0606