佐藤錦
今回は、山形生まれのさくらんぼ「佐藤錦」をご紹介します。
昨年は新品種の「やまがた紅王」をご紹介させていただきましたが、佐藤錦は、1912年から1916年にかけて山形県東根市で佐藤栄助氏によって交配育成され、名前もそれに因んで命名され、核が小さく多肉で甘く、通常は7~8g位ですが、13g程度の大玉優良品も収穫されています。果形は短いハート型で、鮮やかな紅色に着色し、光沢があり、ルビーのようなので、「赤い宝石」とも呼ばれ、日本を代表する品種です。今年は、さくらんぼ全般で収穫量が少ない見込みですので、ご贈答は早めにご利用ください。
保存方法
ビニール袋に穴を開け呼吸ができるようにして、冷蔵庫の野菜庫へ。冷やしすぎや日にちを置くと甘さがぼけるので、早めに食べましょう。すぐ食べない時は、種を取り、保存袋に入れて冷凍保存もできます。その際、練乳やカルピスの原液などを入れ、からめて冷凍すると、凍ったままデザートとして召し上がれます。ぜひ試してみてください。
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