フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

<令和6年度交流相談会>

交流スペースでおしゃべりしていきませんか?避難生活や、避難元への帰還のことなど、それぞれのお悩みに対する相談会も開催します!

山形会場

日 時■令和6年7月7日(日)13:00~16:00

場所■山形市総合福祉センター(山形市城西町2-2-22)

※やむを得ない事情により、内容の変更をする場合があります。開催状況は、山形県ホームページを御覧ください。

開催内容

◆交流コーナー/13:00~16:00

・まちの保健室 ・情報コーナー

◆福島県立高校入試に関する説明会

 13:00~14:30

◆個別相談ブース/13:00~16:00

・山形県での生活 ・心の相談

・避難元での生活 ・なんでも相談

・日常生活             ・福島県立高校入試

※Zoomによるオンライン相談も受け付けます!なお、相談者はZoomのインストール(無料)が必要です。

すべて事前申込が必要となります

◆申込方法/「参加申込書」を返信用封筒にいれて郵送(FAX可)または「やまがたe申請」にてお申込みください。

◆申込締切/6月24日(月)

やまがたe申請 QRコード

予告/米沢会場

日時■令和6年8月25日(日)

場所■置賜総合文化センター(米沢市金池3-1-14)

※案内送付時期/7月中旬頃

〈ご注意〉

米沢会場では、福島県立高校入試に関する説明会、相談会は実施しませんので、希望される場合は、山形会場にお申込みください。

<避難者アンケート調査にご協力をお願いします>

 山形県に避難されている皆様には、毎年、避難者アンケート調査にご協力いただきましてありがとうございます。本県では、今後の避難者支援策に活かすため、今年度も避難者アンケート調査を実施いたします。調査票がお手元に届きましたら、お手数ですが次の①、②のいずれかでご回答くださるようお願いいたします。

アンケート調査票に記入して回答する場合

郵送された「アンケート調査票」に回答を記入し、同封の返信用封筒で回答

パソコン、スマートフォンから回答する場合

郵送された「アンケート調査票」に記載の二次元コードを読み取って回答を入力

アンケート QRコード

調査期間/7月19日(金)まで

お問合せ

山形県防災危機管理課復興・避難者支援室  TEL:023-630-3100

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

ADRセンターは個別の事情に応じて賠償の和解案を提示します
最近の和解成立案件をご紹介します

 自主的避難等対象区域から避難した申立人ら(父、母、原発事故時未就学の子1名)について、申立人子が難病に罹患しており、避難生活に困難を伴ったことを考慮して、申立人子に対し精神的損害の増額分として一時金10万円が賠償されるとともに、当該子を介護した申立人父母に対しても同じく精神的損害の増額分として一時金10万円が賠償されるなどした。

和解合計金額120万円(既払金をここから控除)令和5年8月23日成立 公表番号1997

 自主的避難等対象区域において松茸栽培の個人事業を営んでいた申立人について、申立人の所有する山林で採取された松茸から基準値を上回る放射線量が計測されて出荷制限を受けたことから、原発事故と相当因果関係のある損害として営業損害(逸失利益)を認めた上、単価として申立人の主張する金額(令和元年及び令和2年の単価)を採用し、これに申立人が実際に収穫した松茸の重量を乗じることにより、令和3年及び令和4年における損害額を算定した。

和解合計金額26万円令和5年8月2日成立 公表番号1990

和解事例は、あくまで申立人の個別事情に基づいて和解した例であり、一般的に適用できる基準ではありませんが、ご自身の事例について検討するにあたっての参考となります。

お問い合わせ窓口

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター-169

TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)

ADR手続きの主な流れ