早いもので今年も半分が過ぎようとしています。6月といえば、ジューンブライドですが、結婚をすると発生するのが、家計どうする問題です。夫婦のお財布は別で生活費は分担派、全部まとめて夫または妻が管理する派、生活費と貯蓄分を入れたら後のお金は自由派と、大きく分けると3パターンでしょうか。
6月から定額減税があるとはいえ、食品や、電気代など再び値上げされるものが多く、家計の負担は大きくなります。この負担増を乗り切り、より快適に暮らしていくためには、家に出入りするお金の流れを整えていくことが必要です。
一番お金が貯まりやすいのは、いわゆる夫婦で1つの財布にすることです。二人の収入を合算し、そこから貯蓄、教育費などの貯めるお金を確保し、残りを生活費に割り振っていくのが理想です。お互いの収入を知らないと、貯蓄額もわからず、いざというときにもめることもあります。家族は一つのチームや小さな会社だととらえて運営すると家計管理がしやすくなります。
ファイナンシャルプランナー/心理カウンセラー 庄司 あきこ
E-mail:info@therapist4everyone.com