今年度に入って４回目を迎えた「ひなん女子会」。初参加３名を含む14名で、銀粘土工房ｙｏｍｏｎの與門(よもん)いつ先生のをお招きし、銀粘土クラフトを楽しみながらまったりとした女子会となりました。
扱いやすい粘土状になったものを成形し、焼いて磨くと、美しい輝きのある純銀製の作品に仕上がります。今回は前半・後半と時間を分けるのではなく、２時間の工程の各作業をテーブルごとに楽しみました。各作業の合間に空き時間ができるので、おしゃべりしたり、地元の夏のお菓子を食べたりと、のんびりした雰囲気で過ごすことができました。
福島県の避難者だけでなく、宮城県気仙沼市、石巻市、山元町からの避難者の皆さんも参加され、宮城県から福島県へ嫁いだ避難者の方も知り合う機会となり、新たな出会いの場となりました。
鶴岡での暮らしに徐々に慣れてきましたが、たまに避難者同士でおしゃべりするのも、いいものだと思いました。 (鶴岡市Ｓ)
