山形市避難者交流支援センター主催「日曜 カフェ」での手打うどん作りが、2月25日(日)に山形市北部公民館を会場に開催され、12名が参加しました。
昨年に続き参加の方がほとんどで、皆さん材料が配られると手際よく打ち方開始です。袋に入れた薄力粉に塩水を少しずつ加え、全体に水分が行き渡るよう根気よく混ぜます。初心者はこれがなかなか難しく、いつまで経ってもボロボロの状態。その後、袋ごと新聞紙に挟めて上から踏むとだんだん生地らしくなりました。踏み過ぎて袋が破けてしまうハプニングもありましたが、額に汗しながら15分ほど踏むと、しっとりとした生地に。
最後に丸めた生地を伸ばし、三つ折りにして切ります。ベテランさんの切り方はリズミカルで、綺麗な麺が完成。たっぷりのお湯で茹で、大根、人参、牛蒡、葱、鶏肉入りの具沢山おつゆと一緒にいただきました。
中には二人前を完食した方もおり、「皆で作って食べるのが何より楽しい。交流会で色々体験できて面白いね。」と皆さん大満足の出来となりました。運動不足になりがちな季節、体を動かし美味しくいただく手打うどんをお家でもいかかでしょうか。
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山形市避難者交流支援センター
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