フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
とちの実保育園 双子キャンドル作り

2月20日(火)に山形市のとちの実保育園にて、「ハチ蜜の森キャンドル」代表の安藤さんを迎え、蜜蝋を使ったキャンドル作りが行われました。作るのは1本の芯から2本出来る双子キャンドルで、双子のうちの1本を平成30年から毎年福島県南相馬市の原町聖愛こども園に贈られています。

今年は5歳児クラスの13名(休み3名)が参加。初めに、安藤さんよりハチの生態や蜜蝋ができる仕組みを教えていただき、その後、震災時の様子や原町聖愛こども園の写真を見て、双子キャンドルがお祈りの時間に大切に灯されている事を学びました。

そしていよいよキャンドル作り開始です。持ち板に芯をセットし、順番にゆっくりと蝋に芯を浸します。お子さん達は一回一回真剣な眼差しで丁寧に蝋を浸け、真っすぐになるよう一生懸命整えていました。浸けては固める作業を繰り返し、だんだん太くなってくると「でぶっちょになってきた!」と嬉しそうにお互い見せ合いっこ。太さが約1.5cm程になったら芯を切って完成です。

職員の瀬野さんは、「キャンドル作りは東日本大震災を子ども達に伝えていくきっかけになるだけでなく、平和に過ごしている私達のくらしをも振り返る機会となる大切な取組みです。」と仰っていました。小さな手から生まれる光が未来へ続きますように。