フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

Chat GPT

ChatGPTは、自然言語処理技術を用いたAIチャットボット(※)で、大量の文章データから学習し自然な文章を生成します。ビジネスや教育などのさまざまな分野で活用できる可能性を秘めており、司法試験で合格者上位10%の実力と言われています。

私は企画書や報告書を書く機会が多いですが、最近はこのChatGPTにデータ処理をお願いすることが増えました。 以下、「震災復興においてChatGPTが役立つケースをエッセイ風に400字程度でまとめて」とChatGPTに聞いてみました。一部を紹介します。


被災地の情報提供

震災後の被災地では、ライフラインやインフラが寸断され、情報が不足することがあります。ChatGPTは、インターネットや電話などの通信手段があれば、被災地の最新の状況や救援活動の進捗、避難所や物資の情報などを提供することができます。また、被災者のニーズや要望を聞き取り、適切な支援を紹介することもできます。ChatGPTは、被災地の情報提供の一つのツールとなるかもしれません。


ChatGPTは人間の代わりにはなれませんし、人間の感情や思考を完全に理解することもできません。しかし、人間との協働や補完の形で、震災復興にも貢献することができるようです。

(文責 加藤 清輝)

(※)「チャット(会話)」と「ロボット」を組み合わせた言葉

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