10月28日(土)にアクティー米沢内の「広場カフェはるにれ」にて香りとクラフトのワークショップが開催されました。yama_colon laboが主催で、県内の避難世帯を対象としたストレスケア事業として毎年開催しています。
この日は午前に3組の親子が参加し「クロモジ蒸留と笛づくり」を体験。講師は小国町の「白い森林の精」代表の本間さんが務めました。クロモジは古来より香木として知られており各地で見られますが、小国町は群生数が多く、質も高いと言われているそうです。
蒸留方法は、乾燥させたクロモジの葉を大量に釜に敷き詰め、ガスで蒸し上げます。気化したクロモジの成分がポタポタと水分が落ち、上澄みにほんの少し溜まった成分が精油(アロマ)になります。2kgの葉から1mlほどしか採れない貴重なもので、ウッディーで落ち着く香りと消臭効果も高く、人気のアロマだそうです。
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