6月29日(土)鶴岡市総合福祉センターにこふるを会場に、 新感覚紙芝居「よしととひうたの紙芝居ライブinつるおか」が開催されました。
島根県を拠点に活動する、絵本作家で紙芝居師「よしと」さんとシンガーソングライターの「ひうた」さんのユニットで、今回、初めて庄内地方に公演に来てくださいました。普通なら「静かに聞きましょう」と言われることが多い紙芝居ですが、2人の紙芝居ライブは初めて見る人でも元気に歌って踊れる楽しい紙芝居。今回招待された避難者の皆さんも初めての新感覚紙芝居体験、最初はドキドキしながらも、よしとさんとひうたさんの明るい声掛けと楽しい音楽で生き生きと紙芝居と音楽に合わせた動きを楽しんでいました。
ワークショップでは、みんなで絵を描いて、紙芝居を作り上げるという作業。親子で大きな紙にのびのびと絵を描くことができました。
会場には、避難者定期交流サロン「宝田編み物教室」の皆さんのアクリルタワシなどの作品販売コーナーも設けられ、多くの方にお買い求めいただきました。(鶴岡市S)