６月９日(日)、二本松福祉センターにて「２０１３☆夏ほよ～ん相談会ｉｎ二本松」が開催されました。
「NPO Earth Angels」が主催となり、３１１受入全国協議会（原発事故被災地から避難・保養の受入をしている全国の団体で作っているネットワーク）の協力のもと、26団体の相談ブースが設置されました。多くの人に今回の保養相談会を知って欲しいと二本松市の小・中学校、全校にチラシ案内を配布。白河から国見までの中通りを中心に、各市町村から保養の情報を収集しようと１２３名の参加者が駆けつけました。
原発事故から３年目の現在、涙ながらに話すお母さんの姿もあり、まだまだ放射能問題に対する不安の闇は深いと感じられました。
相談会を開催し、たくさんの人に来ていただき、まだまだ関心の高い分野と認識しました。保養だけに留まらず、我が子を思う親の気持ちを大切にしたいと改めて感じました。
お母さん達の心の声、思いを再認識した一日となりました。（榊井）
