9月13日(水)に「ここふく@やまがた」相談支援室の主催で昭和歌謡ショーが酒田市社会福祉協議会にて開催され、避難された方、支援者など十数名が参加しました。今回の開催は、庄内地域では初めてとなり、酒田市社会福祉協議会および鶴岡市社会福祉協議会、山形県看護協会にご協力を頂きました。
プログラムを共催したのは「国境なきいぬねこ音楽隊」(一般社団法人JAST)の『いぬを』こと大谷哲範さんと、『ねこきち』こと志村友理さんのお二人で、これまで福島県、宮城県など被災地を巡回し、懐かしの昭和メロディーをお届けしてきました。志村さんの伸びやかな歌声と、大谷さんのなめらかなキーボード演奏で大いに会場を沸かせました。
この日は、「上を向いて歩こう」や「なごり雪」など定番ソングをはじめ、「銀座の恋の物語」や「伊勢佐木町ブルース」などムードたっぷりの歌謡曲をテンポよくつないで30曲ほどを披露。また、「東京だョおっ母さん」などしみじみとした曲もあり、参加者は当時に想いを馳せ聞き入っていました。会場では応援うちわを揺らしながら口ずさむ方もいて、歌をきっかけに交流が深まった一日となりました。
お問合せ
生活再建支援拠点「ここふく@やまがた」相談支援室
(NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル内) TEL:023-674-0606