フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

山形国際ドキュメンタリー映画祭2023 10月5日(木)~12日(木)

今年は4年ぶりの会場開催となります。東日本大震災が起きてから12年の月日が経ち、今回で7回目となる特集プログラム「ともにある Cinema with Us 2023」では3作品が上映されます。

◆なみのおと

監督:酒井耕、濱口竜介/142分
10月6日(金)19:30
2011年より製作された東北記録映画三部作の第1部。三陸沿岸部を中心に被災者の言葉を集めた口承記録。12年前の人々が語る言葉は決して過去のものではない。12年ぶりの上映となる。

◆津島〜福島は語る・第二章〜

監督:土井敏邦/193分
10月8日(日)12:05
今年3月に特定復興再生拠点区域の避難指示が一部解除になった津島地区。当時、故郷への帰還が叶わず各地に避難した住民たちの証言を2018年から撮影。津島への想いがあふれる作品。

◆ラジオ下神白〜あのとき あのまちの音楽から いまここへ〜

監督:小森はるか/70分
10月6日(金)17:20/7日(土)18:30
いわき市にある復興公営住宅・下神白(しもかじろ)団地に避難してきた方々から、町の思い出と当時の馴染み深い曲について話を伺い、それをラジオ番組風のCDとして届けてきたプロジェクト「ラジオ下神白」。音楽を通して支援するちょっと変わった被災地支援活動を2018年からカメラが追いかけた。

◆その他のイベント

●トークセッション「つながる東北」/10月7日(土)17:00
●ともにある Cinema with Us 2023 ディスカッション/10月8日(日)18:00
●映画「MARCH」を通して被災地支援について考える 10月7日(土)19:00
●ワールドカップと被災地/10月9日(月)18:00

山形発の映画の製作に力を尽くされた高橋卓也氏の追悼上映として「やまがたと映画」のプログラムも是非ご覧ください。

  • 「わらびのこう 蕨野行」(監督:恩地日出夫/125分 2003年))
  • 「無音の叫び声 木村迪夫の牧野村物語」(監督:原村政樹/122分 2015年)
  • 「ひのまる ないだて あかい~農民詩人、戦後70年目の旅~」 (山形放送/50分 2015年)
  • 「雪の詩」(監督:波多野勝彦/80分 1976年)
映画祭入場券

〈前売り〉
1回券/1,300円 3枚つづり/3,000円 10枚つづり/9,000円 フリーパス/13,000円

〈当日券〉
1回券/1,500円(シニア1,300円) 3枚つづり/3,600円 10枚つづり/11,000円 フリーパス/15,000円

〈前売り券取扱い〉

  • チケットぴあ
  • YIDFF Shop
  • フォーラム山形
  • 山形市内プレイガイド
  • 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(山形ビッグウィング内)
  • 映画祭事務局ほか

その他、110本を超える作品や多彩なイベントが開催されます。詳しくは映画祭公式HPをご覧下さい。

お問合せ

認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭 事務局
TEL:023-666-4480 Email:info@yidff.jp

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

「東京電力からの賠償に納得できない」「賠償請求が済んでいない損害がある」とお考えの皆さん ADRセンターを利用してみませんか?

ご存知ですか 第五次追補

東京電力が答弁書で賠償を認めた部分について、先行して和解を成立させ、早期に支払いを受けられる方法もあります。

早期一部支払制度

追加賠償(第五次追補)についても申立て可能です。私たちがお話をお聞きします。


田邉調査官/村上調査官/横路調査官

被災者の皆さんに寄り添います
申立て時に資料がそろっていなくても大丈夫です。調査官が聞き取りをしながら手続きを進めます。

申立書の書式は、ホームページからダウンロードいただくか、お電話いただければ郵送いたします。

お問い合わせ窓口

文部科学省 原子力損害賠償紛争解決センター

TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)

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