昨年に引き続き、7月7日に山形市避難者交流支援センター主催の笹巻き作りが行われました。
名の参加者の中には2度目の方もおり、講師の先生より巻き方の説明を受け、さっそく笹巻き作り開始です。笹は2枚使い、1枚目に餅米を入れる円すいを作る際、隙間が無いように巻くのがコツですが、これがなかなか難しく大変でした。餅米がこぼれないようもう1枚で蓋をするように包み、い草でしっかり結びます。笹が途中で破けたり、い草が切れたりとハプニングもありましたが、皆さんフォローしあって巻き方完成。たっぷりの水に入れて、沸騰してから1時間程煮ます。出来上がった笹巻きに「星3つ!」との声があがりました。きな粉をかけて食べるのが一般的ですが、黒蜜をかけても美味しいそうです。また、納豆+酢醤油もさっぱりとしておすすめです。
参加者からは、避難所で白鷹町の方から沢山の笹巻きをいただき、その時初めて食べた事が忘れられないとのお話もありました。県内でも地域によって灰を入れて煮る方法もあり、是非、食べ比べてみてはいかがでしょうか。
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山形市避難者交流支援センター
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