新庄市で開業している「自家焙煎珈琲の店ビノ」の菅原夫妻が、11月23日(水)27日(日)の両日、寒河江市にある最上川ふるさと総合公園からの依頼で、珈琲講座を開催しました。
1日目は「コーヒー基礎知識講座」と題し、良い豆と悪い豆の選び方や、試飲を繰り返しながら正しいコーヒーの淹れ方を学びました。キズや形の悪い豆を丁寧に取り除き、良質な豆だけで淹れたコーヒーは香りも味も良いそうです。
2日目は、「コーヒー手網焙煎体験」で、専用の器具を使用して自宅でも出来る手網焙煎を学びました。浅く焙煎すると酸味の強いコーヒーになり、深く焙煎すると苦味などが感じられるコーヒーになります。焙煎後はすぐに冷却して美味しさを閉じ込めるため、会場ではうちわや扇風機で冷やしました。
同じ種類のコーヒー豆でも焙煎しだいで味が何通りにも変わることを学び、参加者は驚いていました。自分のために焙煎をして、挽き立てを味わうコーヒーはとても美味しく贅沢なひとときです。
自家焙煎珈琲の店ビノでは、豆での販売を中心に行っていますが、イベントなどへの出店もできるようにと、1年前からキッチンカーでの販売も始めました。皆さん是非声をかけてください。
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自家焙煎珈琲の店bino
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