フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
銀河祭で本音の分かち合い
 10月1日、2日の2日間、福島県須賀川市の自然食レストラン銀河のほとりにて開催された「~銀河祭~『生活村~放射能対策交流会♪』」は、遠方からも近隣からもたくさんの来場者を得た。会場では放射能対策グッズ紹介、避難情報などの各種情報交換、野菜類販売、デモンストレーション、パフォーマンス、フリマ、物々交換、ペット関連、飲食コーナー、支援品試供品などの配布、ミニカウンセリング、アロマ、自然療法体験・・などなど様々な催しが大好評。夜は、放射能に対する考え方 風評被害か実害か 避難か残留かなどのテーマについて本音で語り合える時間が持たれ、ユーチューブでも実況した。参加者は2日間の緩やかな時間の中でそれぞれに心行くまで交流できたようだ。
 主催の有馬克子さんは「今後もこのような交流を あちこちで続けていく必要があると感じました。山形(在住の避難者)のみなさまによろしくおつたえください。」とコメントしている。
(Hiropy)