11月26日(土)長井市の古民家「蔵高宿」で、きびたき長井甦るの会主催の「さわのはな米粉」でパウンドケーキ作りが行われました。講師は、地元の食材を使ったお菓子作りをしている「伊佐沢チェリッシュ」の村田佳子さんを迎え開催されました。佳子さんはいわき市からの避難者で地域活動にも熱心に参加しています。
きびたき長井甦るの会共同代表の村田孝さんから、会の活動も11年目を迎え、「地酒」だけでなく他のことにもチャレンジしようと、今回の催しを初めて企画したと いうお話がありました。
土曜日とあって、子ども達の参加もあり賑やかに始まりました。材料に地元の高級卵「庭先卵」を使い、初めてのケーキ作りに子供たちは必死に卵を泡立てていました。「手が疲れた~」とママ達と交代しながらメレンゲ作りにチャレンジしました。チョコレートのトッピングには熱が入り、チョコレートケーキになり、仕上げに鈴木酒造の味醂をたっぷりと塗って完成しました。
新型コロナウイルス感染症対策で、出来上がったパウンドケーキは持ち帰りとなりました。
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きびたき長井甦るの会
TEL:090-3645-6745(村田)