山形県では、今後の避難者支援策のため、避難者の状況や、どのような支援を望んでいるか等のアンケートを実施し、山形県ホームページに結果を公開しました。
※ここでは一部の項目を抜粋して掲載しています。この他の結果については、県ホームページをご覧ください。
1.回答者の性別
男性/35.3%
女性/60.3%
無回答/4.3%
2.回答者の年齢
30歳代9.5%
40歳代38.8%
50歳代18.1%
60歳代8.6%
70歳以上/21.6%
無回答/3.4%
3.避難の状況
R4
家族全員で避難(単身含む)51.7%
母子のみ避難15.5%
左記以外25.9%
不明6.9%
R3
家族全員で避難(単身含む)54.5%
母子のみ避難14.9%
左記以外19.4%
不明11.2%
R2
家族全員で避難(単身含む)50.3%
母子のみ避難21.6%
左記以外24.2%
不明3.9%
4.今後県内で期待する支援(複数回答、上位5項目)
住宅に関すること
R4/24.1%
R3/18.7%
R2/28.1%
生活情報の提供の充実
R4/23.3%
R3/23.9%
R2/28.1%
生活資金についての相談
R4/22.4%
R3/17.9%
R2/17.0%
冬の生活に関すること
R4/19.8%
R3/16.4%
R2/11.8%
子育て・教育に関すること
R4/19.8%
R3/15.7%
R2/15.0%
ポイント/「住宅に関すること」が最も多い
5.困っていること、不安なこと(複数回答、上位5項目)
生活資金のこと
R4/51.7%
R3/49.3%
R2/52.3%
自分や家族の身体の健康
R4/31.0%
R3/44.0%
R2/51.6%
住まいのこと
R4/27.6%
R3/28.4%
R2/30.7%
自分や家族の心の健康
R4/26.7%
R3/31.3%
R2/39.2%
冬(雪)の生活のこと
R4/25.9%
R3/18.7%
R2/12.4%
ポイント/「生活資金のこと」が依然として高く、「自分や家族の身体の健康」は減少傾向、 「住まいのこと」は横ばいになっている
6.今後の予定について
山形県に定住したい
R4/43.1%
R3/37.3%
R2/37.3%
もうしばらく山形県で生活したい
R4/36.2%
R3/38.1%
R2/34.6%
今後どこで生活するか未定
R4/10.3%
R3/12.7%
R2/13.7%
避難元の県に戻って生活したい
R4/6.0%
R3/8.2%
R2/6.5%
避難元県及び山形県以外の都道府県に移り住みたい
R4/0.9%
R3/1.5%
R2/3.3%
ポイント/「山形県に定住したい」「もうしばらく山形県で生活したい」を合わせて、当面山 形での生活を続けたいと考えている方が約8割で過去最高となっている
7.高齢者の生活で困っていること(複数回答、上位5項目)
健康に関すること
R4/31.0%
R3/36.6%
R2/39.2%
介護に関すること
R4/11.9%
R3/12.2%
R2/5.9%
買い物が困難なこと
R4/7.1%
R3/2.4%
R2/13.7%
地域にうまくとけこめないこと
R4/6.0%
R3/8.2%
R2/6.5%
避難元県及び山形県以外の都道府県に移り住みたい
R4/4.8%
R3/9.8%
R2/9.8%
特にない
R4/33.3%
R3/29.3%
R2/31.4%
ポイント/「健康に関すること」「介護に関すること」と続き、一方「特にない」は最も多く 33.3%になっている
8.新型コロナウイルス感染症による影響(複数回答、上位4項目)
移動自粛により避難元にいる家族との時間が減った
R4/43.1%
R3/46.3% R2/33.3%
イベント等の中止により地域との関わりが減った
R4/19.8%
R3/19.4%
R2/16.3%
交流会等の中止により気分が落ち込む
R4/15.5%
R3/13.4%
R2/9.8%
特にない
R4/26.7%
R3/20.1%
R2/19.0%
9.復興ボランティア支援センターやまがたによる情報提供
①閲覧、利用、参加の有無
R4
ある48.3%
ない、無回答51.7%
②「ある」と答えた方の評価
R4
評価する85.7%
どちらともいえない8.9%
無回答5.4%
(4)調査期間/令和4年6月下旬~7月中旬 (5)回答数/116世帯(R3:134件) 回収率/25.2%(R3:26.2%)
※いただいた回答は被災県及び政府へ情報提供しております