9月28日(水)ここふく@やまがた相談支援室主催の「らくらく健康講座」が鶴岡市総合保健福祉センター「にこ♡ふる」にて開催されました。
この講座は、鶴岡市社会福祉協議会・酒田市社会福祉協議会・山形県看護協会より協力をいただき、庄内地域の避難者の皆さんと健康に関する事を学びながら交流を深めました。
講師の山形県看護協会の阿部恵子さん、佐藤千鶴子さんから、東日本大震災での教訓や避難時の持ち物などについて説明をしていただき、昔大活躍をしたテレフォンカードが役に立つ事を学びました。災害時は携帯電話が使えなくなる場合があるため、避難の際に重要な持ち物としてぜひ準備しておくと良いそうです。
また、一生涯大切な口の健康法についても学び、口の動きをスムーズにする体操を行いました。体操をしながら参加者の皆さんの顔の表情も徐々にイキイキとしてきました。
この日は会場で血圧と握力測定、健康相談も行い、計測結果を確認しながら普段の健康面について個別に相談をしました。
参加者からは、「体操は簡単そうに見えるが実際に体を動かすと難しい」「空いている時間で体操をがんばりたい」などの感想がありました。
まもなく寒い冬の季節が訪れます。自宅にこもりがちになってしまうこの時期、日常生活の中で気軽にできるピッタリな体操でした。
【お問合せ】
ここふく@やまがた相談支援室(NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル内)
TEL:023-674-0606
E-mail:soudan@amill.org