電子印鑑
DX(デジタルトランスフォーメーション)時代は、押印省略と電子印鑑。いずれは印鑑廃止と電子署名となるでしょう。昨年あたりから役所に提出する書類の大半が押印省略になり、また民間でも見積書~領収書の一連の電子処理で電子印鑑が使われるようになりました。
朝から晩まで1日に押印する回数が半端でない管理職にとっては吉報です。一方でハンコ文化も捨てがたいような気がします。特に人生における様々な契約の場面では。
私は、以前から相手が正式な印を求めない場合は、電子印鑑で済ませていました。電子印鑑だとデザインの自由度が増し、上記印影はサンプル画像ですが、セキュリティに関係しないアクセサリーのようなものになります。
一方で、経済活動としてメタバース(仮想空間)の時代になると、デジタル登記所認証が当たり前になり、それに伴って認証技術もさらに進むでしょう。
また、振込みも手数料が安いネット銀行に移行する人、組織も増えてきています。ネットバンクはウイルス対策ソフトをしっかり入れた上で活用しましょう。
文/加藤 清輝
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