毎月定期的に開催されている、山形市社会福祉協議会主催の「花・はな会」では、この夏を少しでも涼しく過ごしてもらおうとオリジナルの風鈴作りを開催しました。
事前に相談員が自宅に咲いている花で押し花を作っておいてくれていたので、その中から好きな押し花を選んで、ガラスで出来ている風鈴にボンドやレジンで貼りつけていきます。簡単そうですが、やってみると球体の内側に張り付けるのが中々大変で、張り付けた押し花が滑り落ちてきたり、花びらが欠けてしまったりとちょっとしたトラブルもありましたが、皆さん必死になって張り付けていました。
思い思いの風鈴が完成して記念撮影。厚紙で風を起こし音色を確かめると、同じ材料で作ったのに全ての音色が違っていました。きれいな音を出す風鈴や低い音を出す風鈴もありました。「たくさん花びらを付けすぎて、音が共鳴できなくなってしまったからだ」と参加者が教えてくれました。記念撮影の後は「夏が待ち遠しい」と、皆さん箱に入れて、大切に持ち帰りました。
☆次回は、8月8日(月)「プラントハンガー」作りを開催予定
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山形市社会福祉協議会
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