12月21日(火)米沢市にある置賜総合文化センターにおいて、米沢市社会福祉協議会主催の定期サロン「この指と~まれっ!」で、「わらって健康体操」が開催されました。講師には、鹿俣体育研究所の健康運動指導士、鹿俣由美さんを迎え本当に笑いながらの体操でした。
世の中には、病気の種類が腫瘍、炎症、循環障害、奇形、外傷、変形の6つしかなく、この「変形」が多くの人を悩まさせている。これは毎日の生活によるところが大きく、ほとんどが軽い運動をすることにより改善されるというお話でした。
バランスボールでの動きは、注意点を守れば誰でも簡単にできる動きで、生活習慣による肩こりや腰痛には、とても良い体操だそうです。「毎日の疲れを残さない」ことも大切だとおっしゃっていました。
また、同時開催された「まちの保健室」では、「手の洗い方」について一人一人丁寧に教えていただきました。「きれいに洗ってきたのに、私の手がこんなに汚れているなんて」「いつもより丁寧に洗ったのに汚れが残っている」などの声があがり、汚れを残さない手洗いの仕方をじっくりと聞いていました。
【お問合せ】
米沢市社会福祉協議会 TEL:0238-24-7881
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