「ふくしま花フェスプロジェクト」は、原子力災害により痛手を受けた福島県内 市町村で、風評被害を受けにくい「花卉」の栽培や販売を始めた次世代の担い手たちの連携を、商品開発や情報発信を通じて応援していく事業です。
プロジェクト開始はコロナ禍の2020年度。当初メンバーであるNPO法人Jin(浪江町)、かつらお胡蝶蘭合同会社(葛尾村)、smile farm(川俣町山木屋地区)、fuku farming flowers(川内村)に加え、2021年度から新たにhinataba(南相馬市小高区)が活動に参加しました。
トルコギキョウ、コチョウラン、アンスリウム、カスミソウなど地域の花を使った「オリジナルアレンジメント商品」の販売や、「ふくしまの花ファンクラブ」の設立・ファンクラブ交流会の開催、小・中学生向けの「アレンジメント教室」の展開など活動は盛りだくさん。こうした活動の様子を、WEB動画やテレビ放映、首都圏向け雑誌への情報掲載などを通じて広く発信しています。
2022年1月28日(金)には、消費者と生産者がWEB上で意見を交わす「ファンクラブ交流会」を開催。どなたでも参加できますので、ホームページから是非お申込みください。
花卉産業の新たな担い手たちが手塩にかけ愛情込めて育んだ「ふくしまの花」の魅力を、それぞれの町や村からたくさんの人に届けたい。そんな若き担い手の皆さんのチャレンジを応援してください!
(事務局 髙田)
お問合せ
ふくしま花フェスプロジェクト実行委員会
(一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム内)
E-mail: info@tohokuconso.org
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