縁結びのスポットとして知られている南陽市の熊野大社では、風鈴の音色に良縁の思いを託す恒例の縁結び祈願祭「かなで」が開催されています。
手水舎には季節の花が浮かべられ、参拝客をもてなしています。今シーズンは既存の4色にピンクと金色が加わり約500個の風鈴がトンネルを作り、隙間から太陽の光がさすと、とても気持ちが良く、そよ風が吹けば風鈴の音色で心も体も癒されます。
伊勢神宮から伝授した神事芸能「太々神楽」が今年で100年となることを記念して、土日祝日の午後6時半~8時半にはライトアップも行われており、参拝者に「明るく清らかで素直な心」になってほしいとの思いも込められています。(9月末まで開催)
フリーペーパー うぇるかむ
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