フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

■「ここふく@やまがた」相談支援室からのお知らせ

ここふくNPO法人山形の公益活動を応援する会・アミルでは、2016年から福島県からの避難者向け相談支援室「ここふく@やまがた」相談支援室を(月・火・木9:00~17:00)開設しています。常設の相談室だけでなく、相談会や交流会等を通して、様々な思い、悩みを持っている避難者の方が安心して「これからの生活」を送ることが出来るよう、お手伝いをさせていただきます。

避難されているみなさんのための交流の場(わくわくのたねの会)を開催しています。
今年度より、佐藤・阿部が担当しています。みなさんお気軽にお越しください。

日時と場所:
令和3年9月14日(火)10:00~12:00
令和3年11月9日(火)10:00~12:00
令和4年1月11日(火)10:00~12:00
令和4年3月8日(火)10:00~12:00
「ここふく@やまがた」事務所(NPO法人アミル内)山形市双葉町2-4-38 双葉中央ビル3階
※準備の都合上、参加ご希望の際は事前にお申込みをお願いします。

【お申込み・お問い合わせ】
NPO法人山形の公益活動を応援する会・アミル
TEL:023-674-0606 FAX:023-674-0808
E-mail:soudan@amill.org

■原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

「東京電力からの損害賠償に不満がある」、「東京電力へ賠償請求すべき損害がまだある」とお考えの方へ⇒ADRセンターを利用してみませんか?

ADRセンターを利用してみませんか?
東京電力から賠償金を受け取られた方も、話合い中の方も、まだ話合いをしていない方も、どなたでも申立てをすることができます。

ADRセンターは
・東京電力とは全く別の公的機関で申立費用は無料です。
・中立・公正な立場で皆様と東京電力との賠償の話し合いがまとまるよう仲介します。
・申立てのあった事例のうち約8割で和解が成立しています。

ADRってどんな手続き?
①東京電力に対象外とされたものも申立てはできます!
②自主避難された方の申立てで和解が成立しています!
③証拠書類がなくても、申立ては可能です!
早めの申立てをお勧めします。

ADR(裁判外紛争解決手続)の特徴
○裁判より簡単で、手続きは非公開です。
○弁護士を立てず個人での申立てが可能です。
○詳しい証拠資料がなくても申立てを受け付けています。
○原発事故から10年がたちましたが、申立てを受け付けています。


(左から、額田調査官、鍬竹室長補佐、出口調査官)

早目の申立てをお勧めするので、まずはお気軽にお電話ください!

◇申立てに関する問い合わせ窓口◇
文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター
TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)
申立書の書式は、ホームページからダウンロードいただくか、お電話いただければ、郵送いたします。