26号の宮城県の方からのメッセージについてなど、読者の方からの感想や声を紹介します。
●宮城県から自主避難されている方のメッセージを読んで、とても申し訳なく、切ない気持ちでいっぱいになりました。放射能汚染問題……現実は福島県だけの問題ではないと思います。確かなことは放射能と人は共存しては生きていけないことです。子どもを守りたい!という親心は一緒です。きっと、福島県以外からの自主避難者さんは今でも肩身のせまい思いをしているのではないでしょうか。子を思う親同士、交流がもてることを願っています。(二本松市→山形市)
●記事を拝見し、胸が痛みました。同じ苦しみで避難を余儀なくされているのに支援の手が薄いのはさぞかし理不尽に感じられたのでは。お辛かったでしょう…私でよければいつかお会いしたいです。(郡山市→山形市)
●福島に帰ることを楽しみにしていた長女が「米沢に家建ててね!」と子どもを産み育てて言ったのが びっくり。米沢だと次女が遊べるように思っているみたい。今日も福島の家の駐車場は放射線量が高かった。帰るたび落ち込む。
●福島に帰ることを決意した今、子どもがまた元の学校でうまくやっていけるか心配しています。他にも心配ごとが沢山なのに、帰らなくてはならない現実。(郡山市→山形市)
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