10月14日、福島市のMAX福島4FにあるA・O・Z(アオウゼ)和室にて、「おたがいサマーマおしゃべり会inふくしま」が開かれました。
代表の菅野美由喜さん(福島市在住)は「最初はネットだけの繋がりしかなく、県内で放射能が心配だけど誰にも言えず、悩んでいる方たちと会って話す機会を持ちたい」という思いから、ママさん同士が繋がれる「おたがいサマーマ@ふくしま」を立ち上げました。
今回で2回目となるお話会。12名のお父さん、お母さんが集まりました。市民放射能測定所のスタッフさんから今までの食品測定結果に基づき、気を付けたい食べ物のお話や測定してほしい食品項目など話合いました。一人のお母さんは「食品を買う時、産地が分からない時は、お店の方に聞くようにしています。聞くお母さんが多いほどお店の方も産地表示をしてくれるようになると思います」とお話してくださいました。
山梨県で福島の子ども達のため保養支援をしてくださっている方々からの新鮮な野菜も届き、箱いっぱいのお買い物。子ども達、家族の為に安心な野菜を食べさせたい!という同じ気持ち。そして強い繋がりが感じられました。
最後に代表の菅野さんは「みんなの無理なく、自分たちのできる範囲で細く長く続けていきたい」と語ってくれました。