フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください

■山形市避難者交流支援センター移動のお知らせ

令和3年4月1日(木)より現在開設中の山形市総合スポーツセンター第1会議室より、隣室の第2会議室へ移動します。スペースは狭くなりますが、これまで同様、情報提供や生活安定の支援の他、交流の場として利用しやすい環境づくりに努力して参りますのでお気軽にご利用ください。
移動作業の日程などについては、山形市避難者交流支援センターにお問合せください。
【お問合せ】山形市避難者交流支援センター TEL:023-625-2185

■原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

「東京電力からの損害賠償に不満がある」、「東京電力へ賠償請求すべき損害がまだある」とお考えの方へ
⇒ ADRセンターを利用してみませんか?

左から、鈴木室長補佐、吉沢調査官、井上調査官

ADR(裁判外紛争解決手続)の特徴
○裁判より簡単、手続非公開
○手数料無料(郵送費用、通信使用は自己負担)
○弁護士を立てず個人での申立て可能
○中立・公正な仲介委員が賠償金額をあらためて算定
○これまで2万5千件以上の申立てがあり、約8割で
和解が成立

賠償されました!
乳幼児や病気の家族がいたことや、家族が離れ離れになるなど、避難生活による苦痛が大きい場合、精神的損害について十分考慮した金額での和解が成立しています。

●証拠が全て揃っていなくても、申立てがあれば
調査官が詳しくお話を伺って、和解案を検討します。
●迷っている方、お早目の申立てをお勧めします。

原発事故から10年。
これからも詳しくお話をお聞きして、丁寧に対応していきます!

◇申立てに関する問い合わせ窓口◇
文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター
TEL 0120-377-155(平日午前10時~午後5時)
申立書の書式は、ホームページからダウンロードいただくか、お電話いただければ、郵送いたします。

 

■お花見情報

真室川公園 場所:最上郡真室川町木ノ下

桜の見頃:4月下旬からゴールデンウイークにかけて
長い冬を耐えて、梅と桜が同時期に花を開くことは全国的にも珍しいといわれています。梅の植栽数は約450本。その他、四季を通じて楽しめるように様々な花木が植えられています。
【お問合せ】真室川町企画課 TEL:0233-62-2050

 

 

小国町 楢口峠の一本桜 場所:西置賜郡小国町大字小玉川地内

桜の見頃:4月下旬から5月上旬
飯豊連峰の山懐にあたる小玉川地区から楢口へ抜ける峠の頂上ちかくに一本桜があります。東北地方に多いオオヤマザクラで展望台からは飯豊連峰の雄大な山並みを一望できます。
【お問合せ】小国町観光協会 TEL:0238-62-2416

 

 

釜の越農村公園 場所:白鷹町大字荒砥

「釜の越」とは古い地名であり、県内でも有数な大きさを誇ります。
樹下の三個の巨石は、この地の西方の山”三麺峯”に源(八幡太郎)義家が居陣した際、この石でかまどを築き兵糧を炊いたとの伝説があります。
【お問合せ】(一社)白鷹町観光協会 TEL:0238-86-0086