2月19日(金)天童市社会福祉協議会主催の2月の交流会は「災害に強いまちづくり」と題して天童市の危機管理室から講師をお招きし、防災について学びました。
講座では天童市の地形を学び、自分が住んでいる場所は災害が起きやすいか確認し、災害が起きた場合に何をするべきか、どこの避難所に何で行くべきか、日頃の備えの大事さなどを学びました。最後にアルファー米やマフィンなどの保存食の試食をして備蓄について再確認をしました。
参加者からは「天童市に避難してきて何年にもなるが、自分の家の方が安全なのか、避難した方が安全なのか確認することが出来た。感染症対策に必要な備品も準備しなければならない。」「保存食は準備していたが、そろそろ消費期限の確認をしなければならない。」など感想がありました。また講師の先生へ質問も沢山あり、防災意識の高さが伝わりました。
東日本大震災から10年を迎えました。2月13日の地震では山形県は震度5弱を観測し、不安に思われた方も多かったと思います。「自分の命は自分で守る」という意識を持って、日頃から備えることが大切だと実感しました。
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天童市社会福祉協議会
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