フリーペーパー うぇるかむ

「うぇるかむ」は、東日本大震災により、山形県へ多数の方が避難されたことをきっかけに、2011年8月に創刊されました。詳しくはこちらをご覧ください
■3.11 県内各地の追悼・復興祈念イベント

●東日本大震災追悼・復興祈念事業(山形会場)

東日本大震災から10年を迎え、犠牲者への追悼と東北の復興を願うとともに、避難者の方々への支援の輪を広げるために、キャンドルナイト「追悼・復興への祈り」を開催します。

日時:3月11日(木)17:00 ~ 19:00
会場:「文翔館」 (山形市旅籠町3-4-51)
内容:17:00 ~追悼・復興セレモニー (議場ホール) 17:50 ~ キャンドル点灯式 (前広場)
※入場には事前の申し込みが必要です。詳細はお問い合わせください。
ギャラリー展示:展示期間3月8日~3月12日
メッセージボード設置、復興状況・県内避難者支援活動の展示コーナー、「やまがた気仙沼会」による写真展の開催
【お問合せ】「東日本大震災追悼・復興祈念事業(山形会場)」実行委員会事務局(山形県復興・避難者支援室)?023-630-3100

●村山地域

東日本大震災十周年 追悼・復興祈願式

今なお約550人の方々が避難生活を送られている山形市において、千年和鍾を打鍾し、犠牲者の追悼と東北の復興を祈願します。新型コロナウイルス感染症対策により、規模を縮小して行いますので、一般の方の参加はご遠慮くださいますようお願いたします。
日時:3 月11 日(木)14:40 ~
会場:山形市役所「千年和鍾」前
内容:国主催の東日本大震災十周年追悼式の同時中継、
黙とう、「千年和鍾」打鍾
主催:山形市
【お問合せ】
山形市総務部防災対策課 電話:023-641-1212(内線216)

●置賜地域

『復興と共に風化させない!』
心ひとつに!十年の災間(さいかん)をのりこえて
令和2年度 東日本大震災復興祈念事業(米沢会場)

日時:3 月11 日(木)14:00 ~ 16:10
会場:伝国の杜 置賜文化ホール
内容:追悼式、現状報告、朝倉さやコンサート
※無観客での実施となり、置賜地域のケーブルテレビ・
コミュニティーFM、YouTubeで放送を予定しています。
献花受付は11:00~18:00、時間、内容等の詳細はお問合せください。
【お問合せ】置賜総合支庁総務課防災安全室
(担当:黒澤・戸田)電話:0238-26-6007

●庄内地域

■ 酒 田 会 場 ■

10年目のキャンドルナイト in 酒田

今年は、集まらず、リモートでつながろう。
酒田のたくさんの場所から被災地へ、灯と想いを。

リモート一斉点灯の呼びかけ:
3 月11 日(木)18:00~(どなたでも参加できます)
開催場所:皆さんの自宅
※紙コップキャンドルを無料でお配りしますので、
問合せください。
【お問合せ】生涯学習施設「里仁館」電話:0234-61-4361

■ 鶴 岡 会 場 ■

10年目のCandle Night in 鶴岡
-つながる灯火on 3.11-

あの日から10年
未来を想う私たちが柔らかな灯火でひとつにつながる夜

日時:3 月11 日(木)10:00~20:00
会場:鶴岡アートフォーラム(鶴岡市馬場町13-3)
内容:10:00~14:00 キャンドル作りワークショップ
(3月10日(水)10:00~20:00
キャンドル作りワークショップ)
14:30~15:00 追悼のつどい(ライブ配信予定)
15:00~16:00 キャンドル作りワークショップ
18:00     キャンドル点灯
18:30~20:00 キャンドルの夕べ
(無観客、ライブ配信予定)
※キャンドル作りワークショップは、感染予防のため、
時間ごとに予約制となります。
【お問合せ】10年目のCandle Night実行委員会
山形大学農学部内(委員長:菊池)電話:0235-28-2880

■原子力損害賠償紛争解決センター(ADRセンター)からのお知らせ

「東京電力からの損害賠償に不満がある」、「東京電力へ賠償請求すべき損害がまだある」とお考えの方へ ⇒ ADRセンターを利用してみませんか?

ADR(裁判外紛争解決手続)の特徴
○裁判より簡単、手続非公開
○手数料無料(郵送費用、通信使用は自己負担)
○弁護士を立てず個人での申立て可能
○中立・公正な仲介委員が賠償金額をあらためて算定
○これまで2万5千件以上の申立てがあり、約8割で
和解が成立

(左から、戸嶋室長補佐、松本調査官、田邉調査官、六角調査官)

<原発事故による損害賠償の時効について>
東京電力福島原発事故に関する原子力損害の賠償は、「損害および加害者を知った時」から10年を過ぎると、時効により、請求できなくなる可能性がありますが、請求される側の東京電力が、時効の主張をしない限り、請求する権利は消滅しません。
東京電力は、時効となった後の賠償請求に対して、一律に時効により拒否しない旨を報道発表しておりますので、ADRセンターはこれまでと変わらず申立てを受け付けます。申立てをされていない方、賠償に不満がある方は、まだ間に合いますので、ADRセンターへの早めの申立てをお勧めします。

申立て後は、私たち調査官が詳しいお話を伺います。早めの申立てをお勧めします。

◇申立てに関する問い合わせ窓口◇
文部科学省原子力損害賠償紛争解決センター
電話:0120-377-155(平日午前10時~午後5時)
申立書の書式は、ホームページからダウンロードいただくか、お電話いただければ、郵送いたします。