風化しつつある震災の記憶を写真で振り返ります。
震災直後の2011年と2012年の混乱していた当時、あの時皆さんはどうしていましたか。
山形県では避難者の受け入れのため、避難者支援事業が立ち上がり現在も支援を続けています。
また、当事者団体の設立も盛んになり、各方面でボランティア活動が行われました。
※過去のうぇるかむで取り上げたものを再掲載しています。
2011年
11月14日 あきらめないで繋がる心
チェルノブイリのかけはし代表、野呂美加さんの講演は、子どもと自分の今後について真摯に考え続けている多くのお母さんたちの心に大きな励ましをあたえました。
11月~12月 ボランティアバスで宮城県山元町へ
山形ボラバス推進コンソーシアムでは「復興支援やまがた号」と称し、8月から計3回平日に、被災地へ向けてボランティアバスを運行しました。宮城県の南側・山元町では農地の復旧作業で、イチゴ畑2枚分(300坪)の草取り・草刈り作業をしました。
11月17日 冬の暮らし・冬道の安全運転講習会
雪道の運転や雪処理等冬の生活に対する不安を解消し、冬期間における安全安心な暮らしを支援するため、避難者を対象として「冬のくらし・冬道の安全運転」講習会が開催されました。
2012年
5月22日 ふくしま子ども未来広場オープン
ふくしま子ども未来広場は、「福島から避難してきたお母さんたちが創る、実家みたいな子育てひろば」をコンセプトに立ち上げ、多くのお母さんたちが集まりました。
7月24日~8月20日夏休みお預かり教室
子どもを育てながら働く福島のお母さんからの要望で「夏休みお預かり教室」が真宗大谷派(東本願寺)山形教務所で約1ヶ月間行われました。
11月23日避難オヤジの集いin鶴岡
鶴岡市に滞在する男性避難者の交流会が開催されました。
鶴岡市社会福祉協議会が主催し、庄内地方の文化に親しみながら、男性だけで語り合う場を作るという目的の元に多くの方が参加しました。