10月30日(金)山形市避難者交流支援センターでは、2回目の大堀相馬焼陶芸体験が行われました。初めて参加した方はもちろん、2回目となる参加者は前回の経験を活かし、一段上の作品作りに挑戦しました。講師は浪江町から飯坂町に避難して窯を開いた、大堀相馬焼窯元(京月窯 窯主)近藤京子先生です。
始めに粘土の扱い方や作る手順の説明を受け、各自の制作開始となりました。
思い思いの制作にはいると「なかなかうまくいかない」「何度やっても難しい」などの声も聞こえてきましたが、なかなか皆さん頑張って取り組んでいました。手が思うように進まない方には先生の手ほどきもあり、2時間という短い時間でしたが、皿やコップをはじめ、粘土を2倍以上使って作ったランプシェードや花器、カエルや金魚などの置物など様々な作品が出来上がりました。1人で二つの作品を作った方もいて、皆さん焼き上がりを楽しみに、話が盛り上がりました。
【お問合せ】
山形市避難者交流支援センター TEL:023-625-2185