認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭は、2014年11月に「311ドキュメンタリーフィルムアーカイブ」を設立しました。東日本大震災の記録映画とその作品資料を蒐集・保存し世界に発信するプロジェクトです。震災直後の状況と今も続く影響をさまざまな視点、さまざまな位相から記録した作品群は、今後ますます、災害と人、社会のあり方を考える上で重要な歴史・文化資源の一つとなっていきます。また、アーカイブのある山形ドキュメンタリーフィルムライブラリーのフィルム収納庫には、1989年から現在まで、17,000本を超えるさまざまな世界各国のドキュメンタリー映画が保存されています。
「311ドキュメンタリーフィルムアーカイブ」の登録作品は、ライブラリーにて、コンピューター等で作品を検索し、申し込み後すぐにどなたでも視聴することができます。
1人でゆっくりと映画鑑賞をしたい時にピッタリの場所です。お気軽にお越しください。
●視聴会場:山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー
山形国際交流プラザ(ビッグウイング)3階試写室 山形市平久保100
●開館時間:10:00~17:00
●休館日 :月・火曜(祝日を除く)
写真提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭
【お問合せ】
認定NPO法人山形国際ドキュメンタリー映画祭
TEL:023-666-4480