第18回 「脳が喜ぶお片づけ」
使い終わった食器をしまう時、無意識に戻していませんか?
慣れた行動は脳が安心している状態なので、無意識に行動します。
それが整理された行動。
部屋を片づけ、どこに仕舞ったかわからなくなるのは
今までと全く違ったところに置いてしまうからです。
すると、脳は「片付けるとたいへんだ。面倒だ。」と思ってしまい、
片づけ=面倒、イヤなこと、と記憶してしまいます。
では、どうしましょう?
〝片づけ=スッキリ!気持ちいい!楽しい!〟
と思うようにすればいいのです。
そのためには〝達成感〟を持つことも大事なポイントです。
家族みんなが集うリビングの引出し一つをみんなで整理して
みる。
みんなで作業することで共通の連帯感と達成感につながります。
できる片づけ=楽しい♪
脳は楽しいことが大好き!
脳が喜ぶ片づけで、お部屋も心も風通しを良く
して、暑さを乗り切りましょう!
ライフオーガナイザー® 奈良崎 由美子
ブログ:https://ameblo.jp/nyr-119/