8月25日、山形市男女共同参画センター「ファーラ」を会場に、「ファーラ市民企画講座事業 放射能汚染・内部被爆・避難・女性の自立を考える」が開催されました。
集いでは、DVD「放射線内部被曝から子どもを守るために」映像を鑑賞した後、福島県三春町に住む武藤類子さん(福島原発告訴団長)からの発表がありました。山形県内に避難する母親の方々からも、避難生活の不安やこれからの生活への不安を切実に訴える声が聞かれました。
一般参加者との意見交換では、「前向きに考えるようにしたい」、「女性の自立について話し合う場がほしい」などの活発な意見が出されました。
集い終了後、同会場にて交流会が開催され、参加者の方々はそれぞれ話し合っていました。(遠藤)