東日本大震災に被災した子ども・親子のための復興共生住宅
今年7月に宮城県登米市登米町に完成した「手のひらに太陽の家」は東日本大震災で被災した子どもや親子のための復興支援施設です。個室が8部屋と共用の食堂・リビングからなる共生住宅で、個人のプライバシーを守りながら、入居者同士が交流を持ち、豊かな人間関係をつくることができるよう工夫されています。
宮城県北に位置し、隣県の福島県から高速道路を利用して2~3時間程度の距離にある登米町は、公園や資料館など公共の施設が多く存在し、田んぼ、森林、川など、自然環境も豊かなところです。小学校や児童館、公民館もすぐ近くあるので安心して利用していただけます。
週末などを利用した短期間の保養から長期滞在まで行っているので、ご利用希望の方は下記項目をご参照の上、お気軽にお問い合わせください。
●募集について
現在、来年の3月まで受付を行っています。
(※定員になり次第受付を終了いたします)
●利用条件
・東日本大震災(福島の原発事故を含む)により被災した親子
・0歳~9歳の子どもは保護者同伴、10歳以上の子どもは単身での利用も可とします。
・他の利用者との共同生活に支障が無い方。
(妊娠中の方もご相談ください。)
※上記を原則としますが、状況により柔軟な対応を検討します。
●利用料
未就学児:無料 小学生以上:1人1,000円/1日
※ 週末利用から長期滞在まで、ご相談に応じます。
[お申込み・問い合わせ先]
●手のひらに太陽の家
〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池辺室山17番地1
電話:0220-23-9755 FAX:0220-23-9756
メール:info@taiyounoie.org ホームページ:http://taiyounoie.org/
平成23年12月30日~平成24年1月3日まで休館となります。