企画:山形家族を学ぶ会協力:認知症の人と家族の会山形県支部※定期開催している第15回「家族理解」勉強会を兼ねます。
期日: 平成29年 9月 9日(土)9:00~16:00
講師: 団士郎氏 立命館大学大学院 応用人間科学研究科 教授
場所: 山形県認知症相談・交流拠点 さくらんぼカフェ 山形県小白川庁舎 2階(山形市小白川町2-3-30)
参加費:9,000円(当日ご持参下さい。学生半額) ※昼食は各自準備 申込み:申し込み用紙に必要事項を記入しFAXでお申込みください。
締切り:平成29年8月31日(過ぎても大丈夫です。ぜひご参加ください)
対人援助の現場で私たちは様々な相談と出会っています。児童虐待、いじめ、不登校、引きこもり、高齢者問題、離婚、中高年の自殺・・・。これらの問題はどれも家族関係の問題を同時に抱えています。講師は、「問題とされる個人の原因探しをするのではなく、まず、家族の話を聞きながらその家族を理解すること。
我々の専門性は「家族理解」の上にあるもの」と教えてくれます。自分の支援を振り返ったとき、現状が少しも入らない、ただ時間が過ぎているという事はありませんか?問題解決を急ぎ、重たく感じてはいませんか?人を支援するという事は何かという原点についても気づかせてくれるワークショップです。
この機会に是非「家族理解」について一緒に学びましょう。
今年も全国各地で家族理解のワークショップを開催している、立命館大学大学院教授団士郎先生をお迎えして第3回「家族理解 ワークショップin山形」を開催します!対人援助のコツを学びながら自分自身も元気になってしまうというお得なワークショップ。対人援助に関心のある方ならどなたでも参加できます。是非ご参加ください。
【団 士郎 プロフィール】 25年間公立相談所の心理職を経て独立し、「仕事場 D・A・N」の主宰。家族心理臨床家であり、日本漫画家協会会員でもあるというユニークな先生。立命館大学大学院応用人間科学研究科教授。全国各地で対人援助職のために家族理解WS」や講演会を開催している。10年以上も継続開催している地区もある。
【主な著書】「家族の練習問題」1巻~6巻(ホンブロック)対人援助職のための家族理解入門(中央法規)「不登校と家族療法」「非行と家族療法」「父親と家族療法」(各共著)ミネルヴァ筆房 他…
【お申込み・お問合せ先】山形市桜田西4-1-14 大島医院2F 地域包括支援センターふれあい内「山形 家族を学ぶ会」世話役 佐藤千鶴TEL:023-628-3988 FAX:023-628-3984
「山形 家族を学ぶ会」世話役 佐藤千鶴 TEL:023-628-3988 FAX:023-628-3984 E-mail:fureai@forest.ocn.ne.jp