しあわせココロのつくりかた(51)
 自分の正しさにこだわり、相手を否定したり、非難しているうちに、いつしか、自分の優しさを手放してしまっている人がいます。その正しさが、たとえ素晴らしい教義から生まれているものであったとしても、それをすべての人にあてはめようとすること自体、傲慢であることに気付いていないのでしょう。
 誰もが、誰かの役に立ちたいと思っているのに、自分の価値観との違いに苛立ち、相手を攻撃してしまったとしたら、本末転倒になってしまいますね。それぞれの違いを認めるからこそ、思いやりのある世の中を作っていけるのです。
認めることが出来ないのなら、せめて否定をすることだけはせず、そのままに置いておくくらいの心の余裕を持っていたいものです。
 新しい年を迎える準備をするとともに、心の状態もリフレッシュして、慶び事を引き寄せる自分づくりをしていきましょう。
 一年の締め括りは、『ありがとう』の感謝の心で。

カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理

 
前
みんなの声
カテゴリートップ
第79号(2016年12月)
次
Special Interview:山形市 青木梓さん