From山形:庄内地方避難者交流事業「だだちゃ豆収穫体験」
 8月29日(土)鶴岡市内の「白山だだちゃ豆」で有名な大泉地区で、庄内地方避難者交流事業「だだちゃ豆収穫体験」が行われました。この体験会は、酒田市、鶴岡市の両社会福祉協議会が「地元の食文化を知るきっかけと、山形県庄内地方に避難してきた方々の交流のきっかけになって欲しい」という想いから参加を呼びかけ、鶴岡市や酒田市、三川町の子どもから大人まで総勢32名が集まりました。
 当日は朝から雨がパラパラと降っていましたが、参加者が集まると次第に雨は止み、全員でだだちゃ豆畑へ向かいました。
 だだちゃ豆は、鶴岡市内の農家の方々が先祖代々大切に受け継ぎ、江戸時代はお殿様に献上されてきた在来作物の一種。地元の方が大切に育てた畑は、ちょうど収穫期を迎え、枝には実がしっかり詰まっただだちゃ豆がたくさんなっていました。参加者一人ひとりが両手いっぱいにだだちゃ豆を収穫すると、農村センターに持ち帰り、一つ一つ枝から豆をとる作業に集中しました。
 その後地元の方から美味しい茹で方の実演が行われると、茹であがっただだちゃ豆から甘い香りが立ちあがり、大人も子ども達も「だだちゃ豆大好き!」と夢中になってほおばりました。
 今回は庄内各地から集まった事もあり、同じ避難元で初めて顔を合わせ、避難元の街の話題に盛り上がる方々も見られ、収穫を通して市町村を越えた交流会となりました。

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