From宮城:折れない心を伝えたい「閖上(ゆりあげ)クラフトエイド2015」開催
 
 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた名取市閖上。漁港の舟見の丘、日和山の桜は2本だけを残し姿を消しました。残された桜は、震災以後2年間そこで懸命に生きようとしましたが、その後、調査で枯れていることが判明し伐採されました。
 「この桜に再び命を吹き込み困難にも諦めてはいけないという桜のメッセージを震災の記憶と共に伝えたい」と伐採された桜を引き取り、復興に向かう閖上の役に立ちたいと、宮城県・
山形県の有志が実行委員会を結成。4月26日(日)「閖上クラフトエイド2015」を開催しました。
 会場となった閖上朝市には26のブースが設けられ、宮城、山形、岩手、福島各県のクラフト作家がアクセサリー、雑貨、布製品、絵本などの独創的な作品を販売。伐採した桜も炭、和紙、お札などに姿を変え販売されました。
 この売上の一部で日和山には新たに山形県白鷹町の桜を植樹。震災の記憶の継承と早期復興への願いを込めたイベントとなりました。


 
お問い合わせ
閖上クラフトエイド実行委員会 代表 横尾和義さん
https://www.facebook.com/yuriagecraftaid
TEL 080-6002-4900
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From山形: 隠れた桜スポットめぐり
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第61号(2015年5月)
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