From山形:山形と福島の高校生が語り合う 震災復興高校生サミット
 福島県と山形県の高校生による震災復興高校生サミットが、3月29日に九里学園高校(米沢市)を会場に米沢ライオンズクラブ五十周年記念奉仕事業として開催されました。
 福島県南相馬市より小高商業高校、小高工業高校。山形からは九里学園高校、米沢東高校、米沢中央高校、高畠高校の生徒や先生38名が参加し福島復興心理・教育臨床センター代表・橋本和典氏のリードにより、東北で初めて実践された「パンドラグループ」の手法で心のパンドラの箱を開き、震災当時や現在の生活状況、復興への課題、心配事や感じている事を互いに語り合いました。
 終了後、福島の生徒や先生は「他県の人と震災の話をする事ができて思い出になった」、「南相馬市は放射能の影響で陸の孤島であったが、常磐自動車道路が開通しつながった。山形や東京の人にも気軽に来て欲しい」、「小さな頃からの夢を諦めるな、がんばれ」と話し、山形の生徒からは「〝避難している事が言えない〟この機会を通して話合い考えていきたい」、「被災者と壁を作っていた。同世代の生の声を聞き〝共生〟の言葉が心に届いた」、「福島や仙台の事は気にかけていた。行動に移したい」とそれぞれの思いを語りました。
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第60号(2015年4月)
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