しあわせココロのつくりかた(90)
世の中に不安が拡がると人はとても臆病になる。
自分や大切な人を守りたい。誰もがそう思っているから、いつもよりずっと目線が狭くなる。
ほんの少し想像してみて…。すべての人に守りたい人がいて、愛する人がいる。
その人を失う悲しみも痛みもみな等しく持ち合わせている。
私だけが、私達だけが守られていれば、それで本当に幸せになれるかな?
互いに関わり合い、繋がり合う中で、生命は必ず存在している。
わたし達は誰しもが、すべてを見きることの出来ない大きな輪の中にいる。
それを忘れて、それぞれが小さな関わりの中だけに思いを巡らせ、その関わりの中だけで完結してしまうと、その大きな輪は崩れ、いつしか自分自身にも大きな影響が及ぶことになる。
優しさを思いだそう、こんな時だからこそ。
自らの強さを思いだそう、誰も一人では生きていけないから。
私の体はたくさんの命に支えられつくられている。
私の心はたくさんの人に与えられ育まれてきたのだから。

カウンセラー・スピリチュアルケアアドバイザー 志 村 友 理

 
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